「The Sneaker」創刊10周年にあたって
(角川書店 2003年6月30日発売 「The Sneaker」8月号より)
「ザ・スニーカー」の10年の歴史において、何と言っても特筆すべきは、創刊号における“火浦功の復活”にあります。
書き下ろしで100枚の原稿を書き上げたことは、ギネスブックの愛読書にはお馴染みのエピソードですね。
そのリバウンドもスゴかったですが・・・。
あと、個人的に気に入っているのは、作家をオモチャにした特集の数々。特に創刊号の「火浦功すごろく」と、さらにパワーアップした第4号の「友野詳すごろく」は、我ながら賞賛に値すると思います。