2002年7月15日(月) 晴れ
携帯電話のマナー
ずーっと気になっているのですが、電車とかバスでは、携帯電話はどうしていればいいんでしょうか?
1.降りるまで電源を切る。
2.着信音をサイレントにしておくが、かけたり受けたりはしない。
3.着信音をサイレントにしておき、自分からはかけないが、かかってきたら受けて、車内であることを説明してすぐ切る。
4.普通にかけたり受けたりする。
このうち4番はバカだから除外しておいて、1でも2でも3でも間違っていないような気がします。
最近は、判で押したように「心臓ペースメーカーが誤動作して命に関わる・・・」ってアナウンスしてますけど、これも単なる脅しに過ぎない気がするし。
だって、そんな事件は一回も起こってないでしょ。
結局は、大きい着信音とか話し声で、周りの人が不快にならなければいいのではないでしょうか?
フィンランドもスウェーデンも、病院とかコンサート会場とか、「誰がどう考えても止めとけよ!」って場所以外は、全然OKでしたよ。
2002年7月16日(火) 雨 のち 晴れ
38歳からの歯周病対策
これまでは検診で虫歯が見つかると、数年に1回ぐらい、近所のいつでも空いている歯医者に通っていました。
いつでも空いているっていうことがどういうことか、あまり気にしていなかったのですが、つまり人気がないっていうことで、人気がないってのは・・・
で、25年ぶりに小学校の同級生の歯医者に通い直すことにしました。
別に彼が25年まえから歯医者だったわけではなく、彼の両親が歯医者で、ずーっとお父さんの方にかかっていたのですが、25年間ちゃんとしていたのは、その時に直してもらった歯ばかりだったので。
びっくりしたのは、38歳にもなると、軽い虫歯の治療なんかよりも歯周病対策を優先させなくてはいけないこと。
それも、治療じゃなくて、予防です。
歯周病は、噛み合せの悪さが原因でかかることもあり、歳をとって歯が悪くなるのは、虫歯ではなく歯周病が原因だそうです。
ということで、小さな虫歯は置いといて、当面は噛み合せを直す治療をします。
2002年7月17日(水) くもり のち 雨 のち 晴れ
音引きとダーシ
皆さん、「音引き」と「ダーシ」の違いを気にしていますか?
音引きっていうのは、「コカコーラ」の「ー」の部分です。
ダーシっていうのは、「東京―横浜」の「―」の部分です。
でも、ワープロやパソコンのせいで、最近これがごっちゃになっているようです。
両方とも同じキーで入力でき、しかもゴシックフォントだと両方ともダーシに見えるからです。
ひどいのは、JRの電光掲示板!
「東京ーお茶の水ー新宿」と、平気でビカビカ表示してます。
2002年7月18日(木) 晴れ
書体
以前に使っていたパソコンは調子が悪くて、変換キーを押して出てくる候補が全部「行書体」でした。
別に使用上は差し支えなかったのですが、ある日、思いついて試しにノートンを入れてみてビックリ!!
ノートンの表示文字まで行書体になって笑いました。
お前まで影響されるなよ!!っていう感じですね。
まさしく、ミイラ取りがミイラになったという・・・ミイラ取りって何のためにミイラを取りにいったのでしょうか?
でも、さすがに行書体で「ウィルス発見」と出たときは、「リング」みたいでゾッとしましたけどね。
(このハイパーリンクのオチは難しいかも・・・)
2002年7月19日(金) 晴れ
今日も暑い!!
お台場では、そこいらじゅうでガチャピンとムックとラフくんが倒れています。
2002年7月22日(月) 晴れ
ディズニーシーの馬鹿親子
7月20日の海の日に、ディズニーシーに行きました。
○馬鹿親子 その1
暑いので噴水で遊ぶのは良いのですが、何も考えないで服を着たまま泳ぎまわっていた馬鹿ガキ。
こいつは泳ぎながら、底にあるコインを全部かき集め、悦に入っていました。
しかも、それを見た馬鹿母が「早くしまいなさい!」と、怒ってました。
怒る理由が違うだろう!
○馬鹿親子 その2
2歳ぐらいの子供が、遊び疲れて通路の真ん中で寝てしまいました。
それを見て「アハハハ」と笑ったまま、ずーっと放置していた馬鹿親夫婦。
さすがに通りかかった係員が抱え起こして、馬鹿親に渡してましたが・・・
こういうヤツに限って、ちょっと子供にぶつかっただけで、激怒して殴りかかったりするんだろうなぁ。
2002年7月23日(火) 晴れ
UFOキャッチャーの新機軸
久しぶりに、新機軸の登場に唸りました。
何と、ぬいぐるみが、出口にこぼれかかっている機械だらけのゲームセンターがありました。
それも、プーさんとかミッキーの、大きいサイズのばかりが。
興奮して挑戦したのですが、ちっともうまく行きません。
それもそのはず、冷静になって見てみると、まわりのぬいぐるみがスクラムを組んで、そいつをがっちりガードしていたり、クレーンの爪が、両脇のぬいぐるみにで止まるようになっていたりと、イタリアマフィアもびっくりの、一族の協力体制が敷かれていました。
さらには、アームの握力が異常に弱められていて、これじゃあ取れるはずありません。
いつもは、誰かがやっているのを見て、台を見極めるのですが、これには一本とられてしまいました。
2002年7月24日(水) うすぐもり のち 晴れ
新機軸その2 指紋認識システム
昨日の続きです。
このゲームセンターのコイン預払機がスゴイ。
なんと、指紋を登録してユーザーを認識するシステムを採用していました。
でも2台あるうちの1台は故障中で、もう1台も何回やってもエラーでした。
しょうがなくて、余ったコインを持って帰ったのですが・・・
でも、よくよく考えたら、故障のふりをして指紋データを集めてるんじゃないでしょうかね。
ゾッとしました。
でも、もうあとの祭りです。
2002年7月25日(木) 雨 のち 晴れ
サラリーマンのドレスダウン
サラリーマンの一番カッコ悪いファッションは、「半袖ワイシャツの上着なし」です。
これ結構多いんですよね。
浜松町あたりだと、半分以上のサラリーンマンがこんな感じです。
でも、ネクタイをしていれば失礼にならないという解釈は、何か間違っていると思います。
せめて着ないにしても、上着は持つべきでしょう。
そうなると、冷凍庫で冷やしておいて持ち歩く、アイスノン入りの上着なんてどうでしょうか?
・・・駄目だと思います。オチとしてもね。
2002年7月26日(金) 晴れ
雑誌愛読月間
久しぶりに見た、とんでもなくひどいキャンペーンポスターです。
何がひどいって、写真の質が最低で、人に見せるものになっていません。
そもそも、こういう公共のキャンペーンものには予算がないのはわかるのですが、井川遥を起用するお金があるなら、その分をちゃんとしたカメラマンとか印刷業者を使うべきでしょう。
むしろ、タレントを使わずに、上手なビジュアル処理をした方がよっぽどましです。
サイトが見つからないので、リンクが貼れないのが残念ですが、車内吊りがバンバンあるので、探して一緒に憤って下さい。
2002年7月29日(月) 晴れ
雑誌愛読月間 追加編
わかりました!
上の件は、社団法人読書推進運動協議会のサイトにありました。
残念ながら、ここには井川遥ピンの、わりとまともに見えるヤツしかありません。
車内吊りでは、このレベルの画質でA3サイズまで引きのばして、横に素人を立たせてインタビューさせています。
でも、サイトにあるポスターのギャラリーを見たのですが、去年までは、ずーっと上品なイラストを使った至極まともなものですね。
どうしてこうなっちゃったんでしょうか?
新しいことにチャレンジしようと思ったのでしょうが、出版関連の社団法人なんだから、誰かプロが手伝ってあげるべきでしたね。
2002年7月30日(火) 晴れ
入れ墨フォーエバー
若いやつが平気で入れ墨してますけど、どんなもんなんでしょうかね。
一番良くわからないのは、奴らは”消せない”のをわかってるんでしょうか?
茶髪や金髪は時間が経てば嫌でも黒い髪が伸びてくるし、ピアスにしても外しちゃえば穴しか残らないから、別の展開が楽しめると思うけど、消せないっていうのはねぇ・・・
誰でも何年か前の写真見ると、恥ずかしいでしょ。
ファッションといい、髪型といい、ポーズといい、つまり普遍的にカッコいいものなんかないんですよ。
今のファッションと髪型を一生続けるとしたら、結構キビシイでしょ。
チョベリバで、マンモスカナピーです。
2002年7月31日(水) 晴れ
大藪春彦フォーエバー
ここのところ、大藪春彦っぽい事件が結構あります。
それに触発されて、図書館で昔の作品をちょこちょこ借りて読んでいますが、この人は本当にすごい。
読むたびに、衝撃を受けます。
独創性という意味での”ユニーク”という表現は、まさしく大藪さんのためにあると言っても過言ではありません。
事件だけでなく、ありえない企業の合併や乗っ取りなども、予言書のようにボコボコ出てきます。
ちなみに「不屈の野獣」に出てくるのが、新日本石油(笑)。――どうでもいい例だけ挙げてしまいました。
まだ大藪作品を読んだことがない人、とにかく読んでみて下さい。それも、できれば初期のものを。
文庫なら新刊でもありますし、ブックオフなんかには山ほどありますし、電子出版でも手に入ります。
暑くて不快でイライラしている時ほど、大藪春彦です。