2003年1月16日(木) 晴れ

取り壊し反対派

例の取り壊し反対派って、何だか野次馬な感じしませんか?
日の丸の振り方も、オリンピックの応援みたいだし・・・
いっそ、みんなでお金出して買えばいいのにね。


2003年1月17日(金) 晴れ

ヒーリーズ受難

最近目に付くのが「ローラーつきシューズ禁止」の貼り紙。
別に禁止しなくてもいいところで禁止したり、貼り紙をやたら貼るヤツって、「俺のルールは俺が決める!」的に勘違いしていて、心理的に優位に立っている気になってるんじゃないですかね。
上野にある、店内にアメリカのFM番組を大音響で流している雑貨屋で携帯電話を取り出したら、店員が近づいてきて、「他のお客様のご迷惑になりますので・・・」と、音量に負けずに声を張りあげて言われたことがあって、何だかドリフの馬鹿兄弟のコントを思い出しました。


2003年1月20日(月) 晴れ

やっぱりそうか?だと!

ラジオ番組の定番でクイズ企画というのがあって、その日の新聞にあるニュースなんかがネタになっているものが多いのですが、そこに参加する特にオバちゃんは、答えを間違えてパーソナリティから正解を聞いたとたんに、必ず「ああ、やっぱりそうか!」と、言い訳をします。

「引退を表明した横綱・貴乃花のお兄ちゃんで、タレントの花田勝の現役時代の四股名は?」
「えーっと、貴花田!」
「残念、若乃花でした」

これで「やっぱりそうか!」なら、まだわかるのですが、

「デビット・ベッカムはどこの国のサッカー選手?」
「えーっと、わかりません!」
「残念、イングランドですね」

これで「やっぱりそうか!」ってのは変でしょう。
「本当は知ってたんだけど、あがっちゃってド忘れしました」という自分なりの演出なのでしょうが、かえって何にも知らないのがバレバレです。

「現役時代に瀬古選手のライバルだった双子のマラソン選手と言えば?」
「やっぱりそうか!」
「ハイ、正解!」


2003年1月21日(火) うすぐもり

オバちゃんネタ第2弾

最近、通勤電車の中でメークするOLなんぞでは驚きませんが、今日は驚きました。
身動きできなくはないけれども、服や荷物がとなりの人にふれそうなぐらいの車内で、懸賞ハガキを書きつづけるオバちゃんがいました。
有名人で言えば辰吉丈一郎似の。
気になったので、近づいてのぞき込んだのですが、揺れている車内とは思えないほどしっかりした筆跡で、しかも、一枚一枚ペンを変えて書き続けているではありませんか。
時折、手帳をめくりつつ(なんと雑誌名と住所の一覧表!)、揺れてはみ出すと修正ペンを取り出して直しながら黙々と書き続けるという、それはそれはすさまじいものでした。
さすが浪速のジョー!不屈の精神力に乾杯!
でも、全部が「ティント・ブラス/秘蜜」の試写会応募ってのは・・・


2003年1月22日(水) うすぐもり

ネガをよこせ!

昔のドラマで、ゆすりの犯人がお金と引き換えに、マズイ写真のネガを渡すシーンがありましたが、ネガを渡しても、紙焼きを大量にストックしてあったら、意味がないですよね。
何でみんなネガをもらったただけで、しかも目の前で灰皿で燃やしたりすると安心してたんでしょうか?
いまさらながら謎です。


2003年1月23日(木) 雪だったり雨だったり

今年もよろしく!

年が明けて初めて挨拶をする人に対して、まあ成人式の頃までは何となく「明けましておめでとうございます」と言ってしまいますが、今ぐらいの時期になると表現が難しいですよね。
おそらく一番多いのが「明けましておめでとうございます」を省いて「今年もよろしくお願いします」だと思います。
ですが、いきなり「今年も・・・」だと据わりが悪いので、思わず前置きに「どうも」と言ってしまいます。
この「どうも」の汎用性の高さは日本が世界に誇れますね。
きっと「どうも」と「すいません」だけで、商談からナンパまでこなせる唯一の国でしょう。
なんか書き出しと主旨が違って来てますね。
どうもすいません。


2003年1月24日(金) 晴れ ときどき くもり

トリビアの末路

フジテレビの「トリビアの泉」は、月曜の深夜にもかかわらず視聴率が10%を越える日もある様なので、4月の改編できっとゴールデンに移って1時間番組になるでしょう。
そして企画をこねくりまわしてしまい、きっと半年で終わってしまうでしょう。
そうなる前に、取り急ぎ私のネタです。

安売りのドンキホーテの看板は、ナカグロの「ドン・キホーテ」ではなく、「ドン.キホーテ」と、ピリオドになっている。

へー!


2003年1月27日(月) 雨

眼鏡の流行

ここ4〜5年で、巷はすっかりフレームの小さい眼鏡にスイッチされましたが、いまだに昔ながらのフレームをかけている人がものすごく気になります。
オヤジと一体化しているレンズ面がでかい眼鏡には、さほど違和感を感じませんが、気になるのがアラレちゃんめがねのオバさん。
オバさんと言っても、もしかすると自分より年下なのかもしれませんが、駅に行く途中にすれちがう鼈甲色のフレームの人と、会社の近くで見かけるピンクのフレームの人が圧巻です。
これに対抗するには、ラピードレンズのレイバンタイプしかありません、もう捨ててしまいましたが。
――持ってたんじゃん!


2003年1月28日(火) 晴れ

ティーズ広告

ティーズ広告という手法があります。
これは商品をシルエットで見せたり、一部だけを見せたりしながら、発表まで情報を小出しにしながらじらして行くというものです。
ちょうど失敗例があったので、ご紹介します。
それは「おにぎりせんべい」の広告で、何が失敗かと言えば・・・ティーズになっていない点です。
きっと、もともとはおにぎりせんべいのシルエットで「これは何でしょう?」だけだったものが、だんだん心配になって、「これも入れとこう・・・」「これは要るかも・・・」と、情報を追加した結果と見ました。

1.おにぎりせんべいとわからないと心配なので、バックをおにぎりせんべいのパッケージのカラーにした
2.さらに心配なので、上下に「ONIGIRI ONIGIRI ONIGIRI・・・」というロゴを帯で入れた
3.それでも心配なので「これを知ってる人は大阪の人かな?」というキャッチコピーを入れた
4.その上、URLを書いて「気になる人はここを見て」と入れた
5.念押しでURLの横にマスヤのロゴを入れた
6.最後に「3月の広告で発表します!」と予告を入れた

そんなんだったら、ティーズ広告なんかやめい!


2003年1月29日(水) 晴れ

バーチャルリアリティ

だまし絵で、見る人によって「淑女の横顔」と「老婆の顔」の両方に見えるというのがあります。
この、老婆の方にそっくりの人を見かけました。
でも、向こう側に回りこんでも、淑女に見えなくて残念でした。


2003年1月30日(木) 晴れ

おひざもと広告

赤坂駅はTBSの広告だらけ、神保町駅は小学館と集英社の広告だらけ、飯田橋駅はそれほどではないけど角川書店の広告が目立ちます。
これって床屋さんとか歯医者ならまだ広告効果はあっても、マスコミでは意味がないですね。
だって自社媒体を使えばいいんだから。
地元の広告代理店=兼不動産屋=兼町内会長の圧力で出しているんでしょうか?
うーん、これって突き詰めるとヤバいかも・・・


2003年1月31日(金) 晴れ

誕生日

ハッピー・バースディ!俺。
あと、石野真子と、鈴木宗男と、香取慎吾と、ジョイ・ウォンと、ノーラン・ライアン・・・

 

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