2003年3月3日(月) くもり のち 雨

T電力のCM

T電力(伏字の意味がない)のCMで、「不祥事を反省して原子力発電所止めてるから節電してくれ」ってやってますけど、何か本音がチラチラ見え隠れしていて不快です。

「おまえらがガンガン電気使うから、こっちはしょうがなくて原子力発電所を使うんだよ!電気が使えないと困るんじゃねえの?文句があるなら電気使うな!」

と言ってるように聞こえませんか?
電気スクーターや電動カーも、原子力発電所あってのものだと思うと、エコロジーって何だろうと思います。
今日こそオチがないです。


2003年3月4日(火) 晴れ

独占インタビュー

松井選手は極めてマスコミに協力的です。
どの局にも出ていて、どの局でも「松井独占インタビュー」をやっています。
共同インタビューじゃないから独占インタビューなんでしょうけど、言ってる内容はどれも同じです。
でも、これじゃあ、まったくありがたみがないですね。
例えば、集団でデートするんじゃなくて、1対1でデートしてくれるけど、自分以外の男ともデートしてる彼女って考えると、ちょっと納得いかないでしょ。
でも、こっちもそのつもりだって割り切ってたら、まあいいか・・・何の話だっけ?


2003年3月5日(水) くもり

さはさりながら

最近この言い回しが流行ってます。
「ぶっちゃけ」と違って、出所がわからないのが気になりますが。
これ、平たく言えば「だってそうでしょ、そりゃそうだもの」という意味ですよね。
ってことは、小松政夫か?


2003年3月6日(木) くもり

ゴロ合わせ

電話番号のゴロ合わせは、日本が世界に冠たるものだと思います。
でも、たまに自己満足で、まったく役に立たないものがあります。

電話=882-593・・・パパにゴク(ロー)サン

おいおい、このカッコは何だね。
これじゃあ、絶対に「5963」にかけちゃうって!


2003年3月7日(金) 雨

ラスト水着

雑誌のコピーでよく使われますが、編集者も良いと思っているのでしょうか?
また、買うやつも「ラスト水着だから買おう!」とか思うのでしょうか?
だいたい、「ラスト水着」だと本当に思っている人はどれだけいるんだか・・・
そういえば、グラビアに出るたびに「ラストヌード」がキャッチフレーズの人もいましたね。
まったく、宇宙戦艦ヤマトもびっくりです。


2003年3月10日(月) 晴れ

爆オンの限界

事前に出演者名を公表できないために、テレビ欄に司会のアナウンサー名だけ書いてあるという間抜けさはさておき、NHKの「爆笑オンエアバトル」は、きわめて公平なジャッジだと感心していました。
しかし、最近になって、やっと落とし穴に気がつきました。
それは、ご当地出身タレントの採点が甘いこと。
特に大阪は極端で、大阪出身のお笑いタレントは、他地区の公開録音の時の2割増しぐらい得点します。
国際試合が、出場国の審判を使わないように、出身地での公開録画には出場禁止にすべきです!
・・・って真剣になるほどのもんじゃないですけど。


2003年3月11日(火) 晴れ

本物の喜び組

最近、「元喜び組」がわらわらと出てきますが、信用おけないですよね、これ。
雅子妃殿下のご成婚にあたり、ワイドショーやら女性誌に「自称ご学友」が山ほど現れたのを思い出しましたが、これも言ったもん勝ちですよね、否定されないから。
そうやって見ると、ある秘密機関にいたとか、極秘任務についていたとかいう触れ込みで、しょっちゅうテレビに出ている人が、全部疑わしくなりました。
まあ、いきなり死んだら信用しますけど。


2003年3月12日(水) 晴れ

生まれて初めての

さっき地下鉄のエスカレーターで後ろから、
「オレ、昨日生まれて初めてスーツ来たんだけど・・・」
という声が聞こえたので、思わず振り返ったところ、そこにいたのはいかにも自由業風(死語!)の40歳前後の茶髪の男でした。
まあ、文字通り自由業であれば、スーツを着る機会がほとんどないのもわかりますが、仮に40歳だとして、そこまで一回も着たことがないというライフスタイルは、まったく想像を絶するものがありますね。
一番謎なのが冠婚葬祭の「葬」のケースで、こればっかりはスーツを着ざるをえないでしょう。
40歳まで、家族・親戚・友人の誰も死んでない人というのも、ある意味不幸かもしれません。
もしや、全部を和服で済ませてたのでは?


2003年3月13日(木) 晴れ

今日も和服ネタで

普段から和服を着ているオヤジって結構尊大なヤツだと思いますが、この前銀座線に出没したステレオタイプにをご報告します。
まず、和服なんだけどアクセサリーがゴージャス。
金縁メガネに薄い紫色のカラーレンズ、左手に金無垢のロレックス、右手には金の喜平ブレスレット。
いきなり奥さんに向かって片手を差し出すと、奥さんがバッグから取り出したのは洋書、それもシドニー・シェルダン。
ちなみに、この奥さんが本を取り出したバッグも、今まで見たこともないような毛むくじゃらのバッグで、一瞬チャウチャウを抱えているのかと思いました。
この夫婦、日本橋から乗って上野広小路で降りたところが、いかにもぽくて笑いました。


2003年3月14日(金) うすぐもり

新商売のアイデア

カメラ付き携帯電話の普及を受けて、こんな商売を考えたのですが、どうでしょうか?
その名も「メール手相占い」。
自分の手相をカメラで撮ってメールで送ると、折り返し占い師からメールが来るというものです。
問題は2点あって、1つは課金が難しいこと。
もう1つは同じ人が何度もしないこと。
全然だめだこりゃ。

 

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