2003年4月16日(水) 晴れ

VHSソフトはどこに?

いま、VHSのビデオソフトは、ほとんどありません。
βや8ミリビデオでなく、どんな家庭にもハードがあるVHSのソフトが、です。
あっても、それはおもちゃ屋さんの幼児向けのアニメとか特撮だけで、いつの間にか映像ソフトと言えばDVDになってしまっています。
CDが出た時のアナログレコードが消えるスピードを、相当上回っている気がするんですけど・・・
私はレンタルビデオ屋さんには行かないのですが、そこもこんな状態なんでしょうね。
しかし、DVDはVHSより先になくなることはないんでしょうか?
レーザーディスクを山ほど買い占めた人はみんな、いま呆然としてると思います。
映画なんかはほとんどDVDにもなっているので、ゼヒものは買い直すという方法はありますが、私の青春の日々を記録した大量の8ミリビデオなんかどうしたら良いのでしょうか?


2003年4月17日(木) 晴れ

子供だまし

小学校の先生の良く言うセリフで、咎められることをした子供が、
「だって○○ちゃんがやれって言ったから・・・」
という言い訳に対して、
「だったらおまえは○○ちゃんが死ねって言ったら死ぬのか!」
というのがあります。
これに対して、
「それは違う!」
と言い返すと、必ず、
「どう違うんだ!」
と、畳みかけられます。
この勝負に勝ったことのある方、ご連絡下さい。


2003年4月18日(金) 晴れ

新聞を堪能する人

今朝の電車で、新聞を1枚だけ持って読んでいる人がいました。
ちゃんとした全国紙の、本来は何十面もあるうちの1枚です。
どんな記事を読んでいるのかよりも、なぜ1枚だけ持ち歩くことになったのかに至るストーリーが知りたいです。
私としては「すっかり暖かくなったので冬物を仕舞おうとしたあわてものの奥さんが古新聞と間違えて今日の新聞を使ってしまい最後に一枚だけ残ったところで気がついたんだけれど文句を言えずにコソコソとそれを持って家を出た気の弱い亭主」を希望します。


2003年4月21日(月) 雨 のち くもり のち 晴れ

タダものではない

「空気と水はタダ」という言葉がむなしくなるほど、ハイオクガソリンより高い水が飛ぶように売れていますが、どうやら最後の砦の空気も、ついにお金を出して買う時代になりました。(正当的な導入部ですね。めずらしい。)
最近流行っているのが、酸素。
高濃度の酸素を摂取すると、眠気がとれてリラックスできるそうですが、どうも信用がおけません。
効果もさることながら、それが高濃度の酸素かどうか、どうやって確認できるんでしょうか?
オキシバーで係員が噴出し口にロウソクを近付けるパフォーマンスなんかしてるんでしょうかね。
このオキシバー、20分で1500円と、マッサージと相場はほぼ同じようです。
これも高いんだか安いんだか判断に悩むところです。
どさくさに紛れて「20%比率の酸素を提供します!」という触れ込みでウチでも始めてみますか、自転車用のポンプを買って。


2003年4月22日(火) 晴れ

蛇足の象徴=携帯電話のアンテナ

こいつのおかげで、感度はどれだけ良くなるんでしょうか?
感度が悪い状態で、あわててのばしても、良くなったためしがありません。
いますよね、アンテナが折れたままというより、取れたままでずーっと使ってる人。
あんなちゃちいアンテナ1本では、感度なんか変わらないんですよ、きっと。
その証拠に、一時期流行った無駄に長いアンテナなんか、すっかり見なくなったじゃないですか。
っていうか、あれはカッコ悪かったからか。


2003年4月23日(水) くもり のち 雨

電動スクーターの需要

と言っても、原付ではなくてキックボードに電動モーターがついてるやつ。
先日、木更津に行ったのですが、市街をちょっとはずれると、老若男女がみんなこれにまたがっていました。
確かに自転車より楽だし、電動自転車よりも安いし、車はあまり来ないから安全だし、本当は免許がなくちゃ公道を走っちゃいけないんだけど、そもそも交番なんかないし、まさしくぴったりの乗り物です。
しかし、あぜ道の真ん中でバッテリーが上がったりしたら怖いでしょうね。
だれが救うんだー、すくうんだー、スクーター・・・ちきしょー!こんなオチしか思いつかない!


2003年4月24日(木) くもり

やっぱりお上だ都営バス

都営バスのサイトにオフィシャル時刻表が登場したのは今年の1月で、それまでは、何とバスマニアの人間の個人サイトが最も役に立つという、まさしく「お役所仕事」の典型というべき状況でした。
この、満を持して登場したサイトの売りが「バス接近情報」。
パソコンとiモード用のサービスで、停留所と路線を入れると、次のバスがどこまで来ていて、何分ぐらいで到着するのかわかるというものです。
これは「お役所仕事」とは思えない充実したサービスだと思い、先日大渋滞中のお台場フジテレビ前でバスを待ちながら、早速使ってみました。
すでに前のバス停を発車しており、あと1分で到着という表示だったので、おとなしく待っていたのですが、一向にバスが姿を現しません。
5分待っても来ないので、もう一度サイトを見てみると・・・すでにフジテレビ前を発車して、次のバス停に向かっていることになっていました。
これには、西村京太郎もびっくりです。
つまり、GPSとかを使ってリアルタイムの情報をとっているのではなく、ただ時刻表を別のかたちで表示しているだけのサービスでした。
なんだかねぇ。


2003年4月25日(金) 小雨

スケジュール管理術

何人かのスケジュールを合わせる際に、幹事役の人間が2、3の候補をもって、出席者全員にあたる場合があります。
その時必ず、自分の手帳を見て「ああ、そこならあいてる」と言っておきながら書き込まず、全員の確認がとれて改めて連絡すると「えー、そこ用事が入っちゃったよ」とかほざく野郎が、あなたの周りにもいませんか?
普通なら仮で書き込んでおいて、決定したところで仮を消すと思いますが、こういう人は手帳には決定したことしか書かないというのがポリシーなんでしょうね。
たぶんいろんなところでトラブルを起こしていると思いますけど。


2003年4月28日(月) 晴れ

行楽シーズンの小ネタ

動物の擬人化キャラクターでは、ブタは絶対にコックさんですが、なんでカバは絶対に歯医者なのでしょうか?


2003年4月30日(水) くもり

「あの人は今」の問題点について

オンエアも終わったことですし、GWの週刊誌の合併号パターンで暴露します。

1.あんな部署名ありません!
「経営企画部企画管理室」ではなく、「経営企画室経営企画部」です。
打ち合わせの時からQシートが間違っていて、指摘したら「わかってます。名刺いただいてるんで、それで直します」と、言ったくせにこれです。
普通は「部」の下に「室」は来ないでしょ、テレビ朝日でも。
しかも、本来の席だと「カメラが後ろから入れないんで・・・」と、ちょうど良い席の人を無理矢理どかしてそこに座らされました。

2.コメントが途中で切られて意味が違ってます!

Q.印象に残っているエピソードを教えて下さい。

A.「時をかける少女」の撮影で、崖のロケというのがあったんですけれど、隣りの足場に移動したとたんに、足場が途中でくずれちゃったんですね。
その時にパニックになったというわけではないんですけれども、
「もう俳優なんてやってられない!俺はサラリーマンになって、女房・子供と休みの日には焼肉屋に行くような生活がしたい!」
と、叫んだそうです。
これを大林宣彦監督が面白がって、「天国に一番近い島」で、小林稔持さんが演じる添乗員がボヤくセリフとしてそのまま使われてるんです。

色の違うところがカットされている部分で、なるほど巧妙な編集で、まったく違う意味にされています。
こんなことするんですね、テレビ朝日は!

3.何の謝礼もありません!
ギャラまでは期待してなかったけど、ボールペンぐらいは普通は持ってくると思います。
手ぶらで来て、こっちが出したお茶を飲んで帰りました。
朝日は木鐸だからいいんでしょうかね?
それとも、お金を出してでもテレビに出たい人がいるから、こうなっちゃったんでしょうかね?
そう言えば、取材してやるからって風俗店からお金もらってたのがバレて、終わっちゃった番組がこの局にありましたね。
木鐸じゃないじゃん!

P.S.
って怒ってたら、実は広報の方にギャラの打診があったようです。
うーん、振りあげたこぶしをどうしたものか・・・

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