2006年1月7日(土) 晴れ

神社という商売

今さらですが、初詣に行くと神社という商売のものすごさを目の当たりにします。
神様というブランドビジネスは手堅いです。
お賽銭、おみくじ、お守りなどなどにお金が飛び交っているのに、生々しい感じがしません。
だからこそ、気がつかないで結構な支出をしてしまうんでしょうね。

「○○円お納めいただきます」

という、巫女さん独特の言い回しも、実に巧妙です。

果たしてお金でご利益は買えるのか?
また、それは金額の多寡に比例するのか?

などと考えてしまうのは罰当たりでしょうか?
いや、それを罰当たりだと言う人間の方が、現実を直視していないと明言します!
・・・厄年を抜けたので、無駄に強気な今日この頃です。


2006年1月15日(日) 晴れ のち くもり

見極め

暮れに近所にオシャレな飲み屋が出来ました。
ギネスの生がウリの立ち飲みで、駄菓子が食べ放題というコンセプト。
なかなかのアイデアで、ちょっと寄ってみたくなりましたが、翌日いきなり内装工事が始まり、次に気がついた時には駄菓子がなくなっていました。
その次に通った時は、店員が「スポーツゲームのビデオを流してますよ」と呼び込みをしていて、いつの間にか立ち飲みのテーブルがなくなり、普通のテーブルと椅子に変わっていました。
それから通るたびにちょこちょことレイアウトが変わっており、最近では客がいないので店員みんなで酒を飲んでいるという、ちょっとアンダーな光景を見るようになりました。
そして今日は道路に面したガラスの隙間に英字新聞が貼ってあり、店の中が見えなくなっていました。

■教訓・・・もうちょっと辛抱しようよ


2006年1月29日(日) 晴れ

図書館と上・下本

上・下本を図書館でリクエストすると、大抵は別々に届きます。
「下」が先に届いた場合は「上」が届くまで貸し出しを待ってもらえるのですが、「上」が先に届いても「下」が届くまで待ってくれません。
「まず『上』を読んでおいて、『下』が来るのを待て」
ということなのですが、「下」がいつ届くのか保障はありません。
「下」が届いてから「上」を読もうととっておいても、その前に「上」の返却期限が来てしまう場合もありますし、「上」を読み終わって返却して、忘れた頃に「下」が届いてしまい、さっぱりストーリーがわからない・・・ということもあります。
書店で購入する場合には、まず「上」を買って面白ければ「下」を買うとか、友人と「上」「下」を別々に買って貸し合うということもありましょうが、図書館で借りる人は上・下本は必ずセットで借りたいのではないでしょうか?
であれば、貸し出しも返却も、常にセットでとした方が効率が良いと思いませんか?

■教訓・・・文句があるなら買え!


2006年2月18日(土) 晴れ

風物詩

また今年も受験生のために、本来停車しない駅に特急を停めた話が美談として紹介されました。
ぐずった自分の子供をあやすために運転席に入れた運転手はクビで、特急を停車させた運転手は英雄扱いです。
前者は自分の都合だから悪いこと=クビ、後者は人のためだから良いこと=英雄という、そんな単純なシロクロのつけ方で良いのでしょうか?
そうなると、列車を間違えた受験生が、たまたま運転手の子供だったというケースは、いったいどういう扱いになるのか・・・
来年の受験シーズンに、こんなハプニングが起こることを期待しています。


2006年2月24日(金) 雨

おためごかし

オリンピックでいつも気になるのが謎の応援団。
今回もカーリング会場にねぶた祭りやらカーリングのストーンやらの被り物をした集団がいました。
あの人たちの目的は、

・会場で目立ちたい+テレビに映りたい+それを日本の知り合いに見てもらいたい
・生で試合を見たい

ということでしょうから、正確には応援団ではなくて観戦団ですね。
単に自分が楽しみたいのに、「応援」なんて言葉を使って正当化するところが、いかにも日本的です。
きっと会場にいる日本人を見つけると、
「ちゃんと応援しなくちゃダメだよ!」
などと言いながら、無理矢理自分たちと同じレベルの「応援」を強制している気がしてなりません。
本番で失敗した選手がインタビューで、
「応援団が鬱陶しくて競技に集中できませんでした」
とか言ってくれると、波紋を呼んで面白いんですけど。

■教訓・・・浜口京子の本音を知りたい

あと、荒川静香のおかげで、こんなギャグが頭に浮かんで消えません。

■イナバウアー物置


2006年3月21日(火・祝) 晴れ

撤退する勇気

駅前にマイナー系の丼ファーストフード店がありました。
しかし、いつの間にか左にメジャー系丼店、右にメジャー系ラーメン店が出来てしまい、昨年の暮れに閉店に追い込まれました。
で、閉店と同時にマイナー系カレー店の出展予告があり、年明けには早速看板が取り付けられました。
ところが、あれから3ヶ月以上が過ぎたのですが、一度も店が開いているのを見たことがありません。
最初は、閉店時間がやたら早いのかと思っていたのですが、そんなこだわりオーナーのファーストフード店があるはずもなく、やはり開店していませんでした。
そしてついに、閉じたままのシャッターに「まもなく開店」のポスターが貼られ・・・よくよく見ると別の店のポスターでした。
うーん、引っ張りますねぇ。
新手の広告手法だとすれば素晴らしいものがあります。
絶対違うと思うけど。


2006年4月9日(日) 晴れ

公認アルバイト

この期末から期首にかけて、超常現象関連の番組が結目立ちます。
FBIの超能力捜査官が何人も来日して、日本で行方不明者を探す企画が少なくとも2回ありましたが、彼らは本業に専念しなくてかまわないのか心配です。
行方不明者の関係各位には申し訳ありませんが、彼らが力を合わせてビンラディンを捜す方が、本来業務として優先すべきことではないでしょうか?
もっとも、日本に来ていても、透視は出来るのかもしれません。
そうなると、わざわざ日本に来なくても、行方不明者は捜せるのでは・・・


2006年4月22日(土) 晴れ

法律用語で言うところの善意

先日、駅に停車したととたん、電車の運転士に地図を突きつけて、いきなり乗り換えを尋ね出したアジア系外国人を見ました。
この外国人は、大変なことをしているという自覚がないようですが、それだけに怖いですね。
以前に、運転免許の更新方法を訊くのに、毎回110番にかけていると豪語している知り合いがいました。
それは緊急用の番号だからまずいと言っても、警察の大代表だと思い込んでいて聞く耳を持たないので、説得をあきらめました。
消防車の音がすると、119番にかけて「どこが火事ですか?」と聞く人もいるそうで、こんな奴らの対策には、それぞれ1通話あたり1万円を取るべきでしょう。


2006年4月29日(土・祝) くもり 時々 雨

グレートバリアフリー

最近の電灯のスイッチには、緑と赤のLEDが埋め込まれています。
電灯が点くと赤で、消えていると緑が点灯するんですけど、これ、逆の気がしませんか?
会社で、フロアの電灯の半分が点いていて、残りを点けようとする時に、なぜか赤の方を押して全部消してしまいます。
どうやら私だけでなく、みんな同じ失敗をしているようです。
青はOK、YES、ONのイメージで、赤がNG、NO、OFFのイメージだから、どうしても赤が消えている方だと思いますよね。
こいつはヒューマンインターフェイス的に、間違っている気がします。
まだ電灯だから良いものの、これが時限爆弾だったら、確実に死んでますぜ。

■教訓・・・このタイトル、前に使った気もする


2006年4月30日(日) 晴れ

グレートバリアフリー2

さっき会社で、たまたま使っていない方のフロアの電灯を消していたんですが、掃除の人が全部点けようとして、やっぱり間違えて全フロア消していました。


2006年5月14日(日) 雨のちくもり

民間委託

行きつけの区営プールの運営が、いま流行りの民間委託になりました。
明らかに変わった点は以下です。

1.監視員が減った
2.水温が下がった
3.ワゴンで商品の販売をするようになった

1は、椅子に座っている監視員と、歩き回っている監視員の2人がいたのが、椅子の監視員がいなくなりました。
2は、今まで入る時に「ぬるっ」程度の水温が、「ひやっ」となりました。
3は、これまでは忘れると貸してくれた水泳帽を、買わなくてはならなくなり、その他水着やらゴーグルやら、子供用のフロートやら、シャンプー&リンスも売るようになりました。
1と2はコストダウンで、3は新規収入というです。
個人的には「ぬるっ」という水温が好きだったので2にまいっています。


2006年5月20日(土) 晴れたり曇ったりにわか雨だったり

ちょっと怖かったもの

朝9時にJRの自動改札を、ロング缶の缶チュー杯をグビグビ飲みながら、普通に通るサラリーマンを見ました。
何が怖いって、本人がいたって普通にしていること。
昼間から酒を飲むなら、人前ではちょっと・・・という気持ちにならないものでしょうか?
しかも、明らかに電車の中から飲んでいた様子でした。
もしや、徹夜仕事明けで帰るのではなく、出社するところでは?
時間があれば、後をつけて確認したかったのですが、時間がないのでやめました。


2006年5月21日(日) 晴れ

またしても・・・

個人タクシーにやられました。
乗って不快な思いをする個人タクシーの確率は、自分の中では3割以上という高打率にも関わらず、雨、深夜、傘がない、しかも寒いという状況で、タクシーを選ぶ余裕がありませんでした。
今回は、左折するはずの交差点を直進したので注意をしたら、カーナビの画面を指差して「ほら、ここが赤だから」と、のたまいました。
赤いのは渋滞のマークらしいのですが、そんなもの説明がなければわかりません。
その上、「並行している通りを行くから変わりませんよ」と、自信を持って言い放ったくせに、途中で大きくカーブして本来の道から離れだしたら、さっきのカーナビは絶対だという態度はどこへやら、一転してカーナビのせいです。
しかも、遠くに見えた赤い道路がガラガラです。
結局2駅ぐらい先まで行ってしまい、その時点でも謝らずに「メーター止めますから」と開き直る始末です。

数日前に法人タクシーに乗ったのですが、個人タクシー嫌いという運転手さんが、個人タクシー事情をいろいろ教えてくれました。
個人タクシーは一日の走行制限距離が法人よりも少ないので、無駄に空車状態で流さないように調節しているらしく、丸ノ内の裏通りに集結しているのはそれだそうです。
そこで長距離の得意客からのオーダーを待つわけです。
だから丸ノ内方向に走る個人タクシーを拾おうとしても、乗車拒否されるということでした。
なるほど事情はわかりましたが、だからって許されるものではないでしょう。

それと、最近の個人タクシーが、みんな高級車になったのは得意客対策だそうです。
個人タクシーの得意客というのは、よその方が良い車だと不満を言い出して、簡単にそっちに移ってしまうらしいです。
なので、必死になって、より高級な車、より新しい車にどんどん買い換えているそうです。
そのため、1台あたりの維持費は、法人の2倍から3倍かかるとのこと。
こちらも事情はわかりましたが、つまりは得意客のことしか考えていないからそうなるわけで、同情できませんね。

■教訓・・・個人タクシーで擬似社長気分にひたりたい客と、メイド喫茶の客の本質は同じ


2006年5月28日(日) 雨のち 晴れたり 曇ったり

絶対に損しない資産運用

今やボーナス時期に限らず、年がら年じゅう、それも専門誌だけではなく、様々な雑誌で、資産運用の特集が組まれる時代です。
資産運用を煽って儲かるのは出版社と金融機関で、その利害が一致しているがゆえなのでしょうが、結局は「リスクとリターンは正比例する」以上の情報はありません。
先日、分散投資の重要性について、専門家と称する人が、
「Aという商品で50万円損をしても、Bという商品で50万円得をすれば損はなくなります」
と、ものすごく当たり前のことを熱く語っていましたが、分散すればするほど、リスクもリターンもどんどん小さくなりますよね。
であれば、貯金や預金の方が、売買手数料もかからなければ損もしないので、究極の金融商品は、貯金、預金ということになるのではないでしょうか?
これを「資産運用ねずみの嫁入り理論」と名付けました。


2006年5月29日(月) 晴れ のち くもり

いつも青春は時計をかける

「ねらわれた学園」のオーディションでしていた腕時計は何ですか?

という内容のメールが、同時に4通届いたのでお答えします。
中学1年から高校3年まで、腕時計は1つしか持っていなかったので、これ以外ありません。
中学の入学祝いに父親に買ってもらった、セイコーのシルバーウェイブです。
実は、最初は文字盤がブラックのタイプが欲しかったのですが、ちょうど品切れで、「入荷するまで使ってていいよ」と時計屋さんに渡されたシルバーのタイプの方が気に入ってしまい、そっちにしてしまいました。
クウォーツで、秒針が1秒ずつ進むのですが、時計に耳をつけると「ビン、ビン」と音がするのが、なぜか楽しかったです。
これが2台目で、最初の腕時計は、小学4年生の三学期に買ってもらった、同じくセイコーのファイブスポーツでした。
こっちは自動巻きが面白くて腕をぐるぐる回したり、防水が面白くて水に浸けたり、ストップウォッチが面白くていじっているうちに壊れてしまいました。
これに懲りて、シルバーウェイブは10気圧防水にもかかわらず、一切水にはつけませんでしたね。
さらに、自動巻きでもなく、ストップウォッチもついてなかったのが良かったのでしょう。
驚くなかれ、今でも現役です。
3年〜5年に1回電池を交換するだけで、30年が経ちました。
「入荷するまで使ってていいよ」という時計屋さんは、とっくの昔につぶれてしまいました。
数字が書いてあるリングの使い方を聞きたかったのですが、それも叶わないままです。


2006年7月16日(日) くもり そして にわか雨

人それぞれ

すっかりW杯の熱も冷めて今さらですが、日本VSオーストラリア戦のエピソードです。
この日は仕事が中途半端な時間に終わったので、キックオフの直後に会社を出て家に向かったのですが、その時間に街にいたのは、まったくW杯に興味のない人ばかりでした。
私はイヤホンでラジオを聴いていたのですが、私以外のイヤホンやヘッドフォンをしている人は、明らかに音楽を聴いている人でした。
と言うのも、ちょうど日本のゴールが決まった瞬間、思わず、そのひとりひとりに視線を向けたのですが、表情を変えた人はいませんでした。
W杯が気になる人は、どこかで腰を据えて観戦していて、気にならない人はまったく通常の生活をしている。
国民的な関心事とされているものでも、それは100%ということではない。
当たり前のことですが、目の当たりにすると、それはそれで面白かったです。
きっとテポドンが発射されても、気にしないで普通の生活を続ける人は、必ずいるんでしょうね。


2006年7月17日(月・祝) ほとんど雨

ついでにW杯ネタ

披露宴で新郎を誉める時に「彼はスポーツマンだ」という表現をすることがあります。
爽やか、積極的、裏表がない、まじめ、正直、明るいというようなポジティブなことを、ひっくるめた表現のようですが、つまりは、スポーツ選手にはみんな、上記のようなイメージを抱いているということですね。
ジダンの頭突き騒動のようなことがあっても、きっとこのイメージは根底からは覆らないでしょう。
法律以前にマナーがあるように、ルール以前にスポーツマンシップがあるというのは、スポーツをやらない人間の幻想かもしれません。
今回、W杯という、最高の”スポーツマン”どうしの試合においても、相手選手をののしっただけでは反則にはならないことがわかりました。
試合に勝つためには、スポーツマンシップなどと、甘っちょろいことは言ってられません。
であれば、実力は二の次でも、口げんかの強い選手を数人レギュラーにして、相手の競合選手に貼り付いてひたすらののしり続けて、挑発に乗るのを待つという戦略はいかがでしょうか?


2006年8月24日(木) くもり 時々 晴れ

勝手な!

じゃあ、何で今まで冥王星を惑星に数えてたんだよ!


2006年9月9日(土) 晴れ

現金な!

自宅の前の駐車場にジュースの自動販売機があります。
これまで買っている人を見たことがなかったのですが、値下げをして「100円&80円」というラインナップになったとたん、人気が急激にUPしています。
見るたびに、誰かが買っているような状態と言っても過言ではありません。
実際に80円なのは、知らないメーカーの小さいサイズの缶コーヒーが3種類だけなのですが、500ミリのペットボトルが100円なのが圧巻ですね。
こっちには、有名ブランドの飲料も並んでいます。
しかし、特段宣伝したわけでもなく、つまりはいつも通る人が、これまでは無視していたのに、安くなったから突然買い始めたとしか思えません。
ジュースを買う動機は、結局は値段なのかと、改めて痛感した次第です。


2006年9月23日(土・祝) 晴れ ときどき くもり

クールビズのけじめ

新総裁誕生のニュースを見て気がついたのですが、自民党はまだクールビズ中ですね。
このクールビズのスタート日と終了日は、いったいいつなのでしょうか?
中学や高校のように、会社も総務部からプリントが渡されて指示されているのでしょうか?
ある日、出社したらネクタイをしていないのは自分だけだったということになると、サラリーマとしてはかなりあせると思います。
やっぱりここは会社が決めてあげるのが、日本的な仕切りではないでしょうか?
ちょうどこの端境期に、この人はクールビズなのか、普段着なのか、良くわからない人が街に多くて気が気ではない私としては、ぜひとも「○月○日をもってクールビズを修了する」というお達しが出ることを期待しています。
あ、これ「ウィームビズ」を狙っているアパレルメーカーが広告で使いそうだ。


2006年10月14日(土) うすぐもり

久々のプールネタ

最近プールでちょっと気になるオヤジがいます。
名付けて「突然バタフライ」。
50歳前後のステレオタイプのオッサンなのですが、突然激しいバタフライを15メートルぐらいします。
まるでコメディドラマの溺れるシーンのような水しぶきが上がります。
他に水泳選手を知りませんけど、鈴木大地かイアンソープ気取りです。
このあとが面白いのですが、プールの真ん中で突然泳ぎをやめて立ち止まり、
「あー、何かオレちょっと今日は調子悪いなー」
風に、肩を押さえながら首を回したり、ストレッチを始めます。
そのあとは、ジェスチャークイズで「ドジョウを探している鶴」と出題されたガッツ石松のような独特のウォーキングをしたり、オビワンじゃない方のケノビを30分ほどします。
そして、おもむろにまたバタフライをして、振り出しに戻ります。
これが彼のお約束だということが、3回遭遇してまったく同じパターンだったことから、わかってしまいました。
明らかにトレーニングではなく、人に見せるのが目的のようです。
しかし、ビート板の子供がバチャバチャして、バアさんの集団がノシノシしている区営プールで、いったい誰に見せたいのでしょうか?
まあ、ネタにしておいて、文句を言える筋合いではありませんけど。


2006年10月22日(日) うすぐもり のち にわか雨

ケゾメなさい

ここのところ、中国、韓国、北朝鮮の政府関係者の言動が、毎日のように報道されています。
気がつけば、ほぼ全員、髪の毛が黒々としています。
かなりの年齢でも、薄毛や白髪まじりの人がいません。
黒さは不自然ではありますが、かぶってるようには見えません。
これは不思議です。
どなたか近くで見たことがある方、真相を教えて下さい。


2006年11月19日(日) 雨

本日は閉店しました

という札がかかっているお店があります。
朝、駅に行く道すがら結構な頻度で目にします。
これって、親切なようで不親切な案内だと思いませんか?
この札がちゃんと意味をなすのは、かけた日の24時まで、それを過ぎると嘘になってしまいます。
さらに言えば、店まで来るんだから、こんなものあってもなくてもわかります。
そんな意味のないものを、わざわざ取り上げて批判することにも意味がありませんけど。


2006年12月10日(日) 晴れ

女性専用車両の罪

最近、通勤で使っている路線にも女性専用車両が導入されました。
幸い、乗車位置とも降車位置とも離れた場所なので、まったく影響はないのですが、それにしても、なぜ一番前の車両か、一番後ろの車両が指定されるのでしょうか?
たいていの駅では、改札から一番近いのがホームの一番前か後ろなので、間違って男性客が乗ってしまう確率が高いように思えます。
確かに「女性専用車両」というステッカーが窓に貼ってありますし、ホームにも表示がありますが、朝のラッシュ時には、そんな程度の表示は見落としてしまうことでしょう。
車両の色ごと変える、照明の色を変える、お座敷列車にする、異様な臭いがする、とんでもない音楽が流れているなど、徹底的に他の車両と差別化することを強く希望します。


2006年12月31日(日) 晴れ

大晦日のちょっといい話

牛丼店で「並弁当を3つ」と注文したら、「お持ち帰りですか?」と言われました。
思わず「はい」と答えましたが、どうも納得がいきません。

■新人なので反射的に聞いてしまった

これはありきたりです。

すべてテイクアウトするのではなく、1つは店で食べ、残りを弁当で持ち帰るというケースもあるので

マニュアルを越えた、深い配慮がありますね。

■3杯食いそうに見えたから

であれば、大盛りとか、特盛りとか、割安な大サイズもあることを教えて欲しいものです。

■どんぶりではなくスチロール容器で、店で3杯食う趣味の人ではないかと思ったから

持ち帰り容器のまま、店で並サイズを3つ食べるように見えるというのは、どういうことなんでしょうか?

さすがに、店で持ち帰り容器で食べている人は見たことがありませんが、一度、大盛りを平らげたあと並を追加注文して、続けて平らげた、50歳前後の肉体労働系の男性を見たことがあります。
私も、かなり人に驚かれるスピードで食べる方ですが、彼が大盛りを食べ始めたのと同時に私も並を食べ始め、しかしながら彼が2つ目の並を食べ終わっても、私はまだ食べ終わっていませんでした。
これはかなりショックな出来事でした。

そんなわけで、わけのわからない内容で2006年を締めることになったのも、ある意味ショックです。
来年もこのぐらいのペースで、このぐらいのクオリティで更新します。
どうぞよろしくお願いします。

 

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